2人は吉本興業のNSC大阪校31期で出会い、
2009年4月1日にコンビを結成。
M-1グランプリ2022で2回目の決勝進出が決定しております!
お二人の出身校や学歴・芸歴を見ていきたいと思います!
ロングコートダディ・堂前透さんのプロフィール!
堂前さんは、立ち位置向かって左側。ツッコミあるいはボケ・ネタ作り担当。
- 名前:堂前透(どうまえとおる)
- 生年月日:1990年1月16日(32歳)
- 出身地:福井県大飯郡おおい町
- 身長:173cm
- 体重:63kg
- 得意技:大喜利
- 趣味・特技:イラストを描くこと
堂前透さんの学歴・出身校
出身高校:福井県 若狭高校 偏差値53~64(学科は不明)
「ロングコートダディ」堂前透さんの出身高校は、
県立の共学校の「若狭高校」です。
堂前さんは
普通に勉強すれば神戸大くらいは狙えた
とおっしゃっています。
神戸大の偏差値が55〜67なので、
難なく受験できた学力だといえます。
堂前さん自信は出身高校を明らかにしていませんが、
お笑いコンビ「ブービーバービー」のメンバーだった「つーこ」さんが
この高校が堂前さんの母校だとTweetしているので間違いないでしょう。
堂前さんは中学時代や高校時代には、
すでに演劇の脚本や演出をこなしていました。
かつてインタビューで
周りも結構ふざけて遊ぶけど、
一定の勉強はできとかなあかん、みたいな。
と語っています。
遊んだりサボったりはたまにあったけど、
あ、お前勉強してないやん、みたいな感じでなめられる(笑)
インタビューより
というように高校時代は一番勉強を頑張っていたそうです。
堂前透さんのお笑いを目指したきっかけ
堂前さんは高校3年生の12月に受験しないですむ方法を考えている時に
NSC(吉本総合芸能学院)の養成所の広告を目にします。
高3の12月までずっと勉強してたけど、行きたい大学がなくて迷ってて。
雑誌見てたらNSCの養成所の広告が乗ってて、
大学より一番しっくりきてそっちに路線変更しました。
出典:よしもとTALKより
また
あまり深く考えて芸人になったわけではないんですよ。
テレビで芸人さんとかを見ていて「楽しそうだなー」と。
楽しいことが好きなんで芸人になりました。
吉本ええ仕事芸人楽屋訪問より
ノリが軽くていいですね!
ロングコートダディ結成のきっかけ
お二人は2008年NSC大阪校に31期生として入学。
兎さんは最初別のコンビを組んでましたが、
NSCの卒業公演が終わったら解散することになっていたそうです。
それで堂前さんの方から
それ終わったら一緒にやらへん?
と誘って、コンビが結成されました。
お二人はよくゲームをしていて、もともと仲はよかったそう。
でも、周りからはめっちゃとめられてた。
あんなヤバい奴と組むなって(笑)
授業もほぼ出てないし、
周りからは終わった人間やと思われてたから。
でも「兎さんと組んだら面白いとかじゃなくて、楽そう!」
となんともゆるくてほっこりする理由で
コンビを結成したそうです。
ロングコートダディ・兎さんのプロフィール!
兎さんはボケあるいはツッコミ担当。立ち位置は向かって右側。
本名:高橋翔太(たかはししょうた)
生年月日:1988年8月19日
身長:175cm
体重:95kg
出身:岡山県岡山市
特徴:かなりの天然ボケ
趣味:釣り、麻雀、漫画
兎さんの学歴・出身校
ロングコートダディの兎さんの出身高校は
岡山大安寺(だいあんじ)高校です。偏差値60のやや難関校。
※現在は大安寺中等教育学校。
高校在学中は2学年上にブルゾンちえみ(藤原詩織)さんも在籍していました。
兎さんは部活動などはせず帰宅部だったそうです。
僕は高校3年間で欠席が100超えていて、学校に行ってない方やった。
朝が弱くてなかなか起きれんくて、4、5時限めにふらっと行って
好きな体育から参加するみたいな。
ちょっと釣りしたくなったら、
ふらっと釣具だけ持って川に行ってたりとか(笑)。
あまりまじめな高校生活ではなかったようですね 笑
兎さんの芸歴
兎さんは高校卒業後は美容師の専門学校に進学します。
しかし、専門学校に入学してすぐにケガをして入院している間に、
ハサミを盗まれて行く気がなくなり、一ヶ月ほどでやめています。
その後姉に背中を押されてお笑いの道にすすみました。
美容師の専門学校をやめて、バンドをやりながらちょっとだらだらしてたんですよ。
そしたら姉ちゃんが『あんた!いつまでだらだらしてんねん!
あんたお笑い行きたいって軽くいってたやん!』と
NSCの願書のコピーを渡してくれて、親もめっちゃいいやん!みたいな感じで。
インタビューより
そして、NSC(吉本総合芸能学院)大阪校の31期生として入学します。
兎さんは漫才についてNSCに入るまではよく知らなかったそうで、
ネタは自らの面白さを分かりやすく説明するために、
最初だけちょっとやらなあかんねんなあ、くらいに思って
いたんですよ。
こんなにがっつりとずっとやらなあかんものや、
とは思ってなかったですね。
インタビューより
それで、ここまでくるなんてすごいですね!
ロングコートダディの結成エピソード!
最初のコンビ名は「カレー」。
東京に同じ名前のコンビがいたことから、
直ぐに改名して「ソテー」と名前を変えました。
その後”ロングコートダディ”というコンビ名になったそうです。
とても印象に残るコンビ名ですが、一体何の由来があるのでしょうか?
コンビ名の由来は?
ロングコートダディのコンビ名は、
長いコートを着ていたいおじさんを兎さんが偶然見かけたことから、
「ほな『ロングコートダディ』やな」となった。
出典:火曜日のオンスト2015/1/20O.Aより
よっぽど長いコートだったんですね!
検索しても他とは被らないワードで、なかなかよいセンスです!
”兎”の由来は?
本名は高橋翔太で、本人はずっとダサいと思っていたそうです!
全然ダサくはありませんが、”兎”の方が覚えやすくて印象に残りますね!
ロングコートダディは過去に解散していた!?
ロングコートダディは2009年に結成して、
2012年9月に一度解散しています。
突然の解散発表でしたが、解散理由は語られていません。
兎さんが腰痛持ちで、漫才やコントをやるのがきつかったとか、
解散になってしまうほど大きな喧嘩をした、とかネット上では言われています。
解散を持ちかけたのは兎さんの方からだったそうです。
その4ヶ月後2013年1月に、
2人はロングコートダディを再結成します。
報告です。 もう一度ロングコートダディで頑張ります。 泥くさく気張ります。一度折れた泥みたいな人間ですが、泥もまた個性。 テーマは泥
— ロングコートダディ 兎 (@ebisumaru19) January 19, 2013
ロングコートダディを再結成しました。相方は前と一緒の人です。気引き締めてやっていこうと思います。今は舞台の予定はありません。よろしくお願いします。
— ロングコートダディ堂前 (@lcd_doma) January 19, 2013
再結成も兎さんからの提案だったようですが、その理由も語られていません。
お二人はお互いの才能を認めあっているので、
「相方はこの人しかいない!」と強く再確認したんでしょうね。
2022年、2回めのM-1ファイナリスト!
今回こそ優勝ですね!応援しております!
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